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【まとめ】わたしがクラウドファンディングや写真展を開催しようと思ったたった1つの理由。

 

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こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。

 

この記事ではわたしが10月〜11月で主催した、

 

ウズベキスタン写真・ギャラリー展

クラウドファンディング「ウズベキスタンの写真展を北海道で開催したい!」

 

をどのような思いですすめたのか、そのいきさつが書かれています。

 

おそらくクラウドファンディングにかんして支援することはあっても、再挑戦することはないだろうと思い、ここまでの流れをまとめてみました。

 

ぜひ読み進めてください。

 

▼クラファン終了後にひとり反省会を開きました。

【ひとり反省会】プロジェクト達成後に全力で考えた、クラウドファンディングの”オモテ”と”ウラ”について。 - YUJImediaシーズン2

 

それではどうぞ!

 

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はじめに

冒頭でも記載したようにわたしは2017年10月〜11月にかけて地元・北海道にて「ウズベキスタン写真・ギャラリー展」なるものを主催しました。

 

この記事では、

 

どうして写真展を開催しようと思ったのか?

同時開催したクラウドファンディングはどうだったのか?

 

などの流れをまとめています。

 

結論からいうと「やらないで後悔するよりは断然よかった」という感じでしょうか?

 

どうしてそのように思ったのか、期間中に書いた記事とともに紹介していきます。

 

どうして写真展開催に至ったのか?

まず、はじめに「どうしてウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催しようと思ったのか?」について紹介していきます。過去の記事でも何度か紹介しているのですが、いまいちどお付き合いください。

 

はじめは完全なる思いつきでした。

 

地元に戻り1ヶ月くらいしたころに「なんかしたいなーー。」と漠然と考えていたところ、わたしが派遣されていた「ウズベキスタン」の写真が3,000枚近くあることに気がつき、それらの写真を放出する場所を探していました。すると実家から車で5分のところに「北海道幕別町百年記念ホール」というギャラリーがあることに気が付いたのです。

 

そう思い立ったやいなや、記念ホールまで走り出しました。

 

「写真を撮っています!ギャラリー貸してもらえませんか?」

 

非常に雑な自己紹介にも関わらず、快く対応してくださった館職員の方、本当にありがとうございました。

 

▼はじめは完全なる思いつきでした。

【写真展】北海道でウズベキスタンの写真・ギャラリー展を開催することとなりました! - YUJImediaシーズン2

 

なにやらギャラリースペースを使わせてもらうためにはいくつかの条件があるらしく、具体的には、

 

北海道幕別町民であること。

使用期間が1週間であること。

 

を条件に1週間の利用が可能だそうです。

 

こりゃあ、やっるっきゃなくね?

 

▼ウズベキスタン写真・ギャラリー展が開催となりました。

【写真展】ウズベキスタン写真展in北海道幕別町が本日より開催となりました! - YUJImediaシーズン2

 

全て手探りで準備を進めていきした。

わたしは、趣味で写真を撮っている程度であって、それを仕事にしたことはありませんでした。なので、

 

「どこで印刷すべきなのか?」

「どれくらいのサイズが妥当なのか?」

「広報はどのようにすればいいのか?」

 

などおよそ写真にかかわる全てのことがわからず、手探りで進めていきました。

 

幸い写真家として働いていた経験のある友人がいたので、彼女に相談し、帯広市内でコンテストなどにだす写真を印刷している専門店を紹介してもらいました。1ヶ月ほどで写真は完成し、各種新聞社にも取材を依頼してみましました。

 

そして、会場である北海道幕別町は遠方であるため、本州などからお越しいただくには、少々難しい場所にあります。そんなかたにも会場の雰囲気を感じていただくために、Kindle版写真集を出版致しました。

 

▼Kindle版写真集も出版しました!

【写真集】苦節2年半……ついにウズベキスタンの写真集をKindle電子書籍で出版しました! - YUJImediaシーズン2

 

こんな感じで「企画→準備」の段階で1ヶ月ほどかかりました。

 

クラファンにも初挑戦しました。

だんだんと市民権を得てきた「クラウドファンディング」にも初挑戦してみました。これは、クラウドファンディングの取り組みに可能性を感じてはいるものの、まだまだ地方部では認知度が低く、なんとなくの狭苦しさを感じていたからです。

 

これから仕事がだんだんと減ってゆき、人々が行き場を無くす可能性があります。10年、20年では変わらないと思いますが、これから取りざたされる社会問題の構図は、

 

人間 VS 人工知能

 

であることは間違いありません。

 

人間が楽に生きるために人工知能を開発しているのに、なんというか、これでは本末転倒なきがするのです。人工知能ができるのであれば、ある程度任せたらええやん。つまり人間は「稼ぐために働く」のではなく「楽しむために働く」というように、パラダイムシフトしていかなければならないのではないでしょうか。

 

そのための仕組みとして”クラウドファンディング”というのは、良き選択肢のひとつであると思っています。

 

▼クラファンの支援募集記事も書いてみました。

【クラファン】北海道でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催したい!クラファン始まりました! - YUJImediaシーズン2

 

だからまずわたしがファーストペンギンとなり、社会に一石を投じる必要があったのです。むしろ定職についていたり、家族がいると、こんな活動はそうそうできませんからね。無職にもできることはあるんです。

 

約1ヶ月のクラファン・写真展が終わりました。

そして約1ヶ月のクラファン・写真展が終わりました。終了しての感想は、

「開催してよかった」という感じでしょうかね。それと同時に、

 

「やらないで後悔するよりは断然よかった」という思いもありました。

 

メリット6割、デメリット4割といったバランスになるかと思います。

 

詳しくは以下の2つの記事を読んで見てください。

 

▼ウズベキスタン写真展とクラファンが終了したので総括しました。

【まとめ】「ウズベキスタン写真展in北海道幕別町」と「クラファン」が終了したので総括です! - YUJImediaシーズン2

 

▼クラファン終了後に「ひとり反省会」を開きました。

【ひとり反省会】プロジェクト達成後に全力で考えた、クラウドファンディングの”オモテ”と”ウラ”について。 - YUJImediaシーズン2

 

クラウドファンディングや写真展を開催した、たった1つの理由。

わたしがクラウドファンディングや写真展を主催しようと思った理由は、ひとつだけです。

 

それは、

 

先を見据えた行動をしたい

 

ということでした。

 

詳しく解説すると、

 

わたしが派遣されていたウズベキスタンは今後必ず日本との関わりが深くなる国です。親日国であり、日本への関心も深いこの国を、もっと知ってほしいというのがまず感じたことでした。日本人の9割以上が「ウズベキスタンってどこ?」って思っているでしょう?ウズベキスタンは素敵な国だし、現地の人は日本に憧れを持っているのに、こんな片思いはなんだか切ないですよね。

 

そしてインターネットの力を存分に使った生活というのも、わたしが描いている未来です。クラウドファンディングだってソーシャルネットワークが進んだ現代だからこそできる取り組みだな、と思うのです。

 

身を粉にしても働かなきゃならない世の中なんて、悲しすぎますよね。お金のために働くのではなく、本当に自分のしたいことのために働く、そんな世の中が理想的だなぁ、と感じるんですよね。

 

高齢社会が極大値を迎え、

 

少子化がさらに進行し、

 

生産・労働人口が減り、

 

人工知能の発達が進み、

 

海外労働者が増加し、

 

つまらない仕事が淘汰され、

 

”生きるための仕事”がなくなる世の中はそこまできています。

 

この流れを少しでも良きものにしていくため、いま、先を見据えた行動をしなければならないのではないでしょうか?

 

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今日のまとめ

以上が”クラウドファンディングや写真展を開催しようと思ったたった1つの理由。”でした!

 

なんだか書いていて「妙な新興宗教の勧誘記事」見たくなってしまいましたが、全くそんなことはないので安心してくださいね!

 

この取り組みが今後どのように影響してくるのかはまだ未知数です。

 

しかし写真展の開催がきっかけとなりいただけたお仕事として、

 

地元中学校での特別講義

記念ホールでの市民講座講師

  

などがあり、確実に次のステップに繋がっております。

確実に言えるのは「行動することでしか世界は変えられない」ということでしょう。

この記事が読者のかたに何か良い影響を与えられることを祈っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

■更新履歴

2017年12月11日