SUGI MEDIA

ー旅・人生・シゴトの楽しみ方を追及するブログー

【極東ロシア】ウラジオストクで2泊3日の歩き方とe-VISA取得方法!

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507190537j:plain

 

この記事は約4分で読み終えることができます。

目次より気になる項目を選んでください。

■投稿日:2019年5月7日

 

北の国からこんにちはすぎっしゅ( @sugisshu )です。

 

この記事では、

 

ウラジオストクの歩き方!

 

について紹介していきます。

 

電子ビザが使えるようになり、日本からも渡航しやすくなった極東ロシアの都市は、渡航者が増えること間違いありません。

  

それではどうぞ!

 

スポンサーリンク  

 

 

はじめに:いま最も熱いロシア!

ロシアへ旅行するとはなすと、『なんとなく怖い……。』という声を聞くことがあります。それは、日本とロシアの外交関係が芳しいものではなく、良いニュースをあまり聞かないからではないでしょうか?

 

わたしは過去にモスクワ留学していたこともあり、多くの都市を訪れています。また、ロシア人と個人的に食事に行ったことなどもありますが、その経験からお伝えすると、ロシアって、全く怖くないです!

 

むしろひと懐っこいところすらあるように感じます。

 

それでは、今回渡航した極東ロシアのウラジオストクについて、紹介していきますね!

 

ウラジオストクってどこ?

さてまずは、ウラジオストクの場所から確認していきますね。

 

以下の画像をご覧ください。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507184107p:plain

(引用:Google map)

 

うえの画像を見ていただくとわかりますが、なんと北海道からは韓国よりも近いんですね。つまり、航空機搭乗時間は2時間以内になるということです。

 

そしてウラジオストクにおいては、電子ビザ(e-VISA )が利用可能なので、書類を日本で大使館まで送って……代行業者を通じて……なんて手間は必要ありません。

 

Webページも日本語で読めますし、全部ひとりでもやれてしまいますね!

 

電子ビザ(e-VISA)の申請方法についてはまた後述いたします。

 

それでは次に、ウラジオストクでの所持金についてお話してゆきます!

 

ウラジオストクの所持金は150ドル

ウラジオストクで使ったお金は全部で、150ドルほどでした。

 

空港で米ドルからルーブルに両替したので、手元にあったのは約1万ルーブルです。

 

簡単な内訳は、

 

■空港 ⇒ 市内までタクシー:1500ルーブル

■市内 ⇒ 空港までタクシー:1000ルーブル

■2泊3日の宿代:2000ルーブル

■2泊3日分の食費:2000ルーブル

■諸経費:3500ルーブル

 

こんな感じでした。

ロシアは物価がかなり安いので、豪遊したほうでしょうね。

 

それでは次に、ウラジオストクの歩き方を紹介していきますね!

 

ウラジオストクの歩き方!

それではウラジオストクまで、実際に行ってみましょう!

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507184550j:plain

 

まずはウラジオストク空港に到着して、預け荷物をゲットし、宿泊先まで向かいます。空港から市内中心部までは約44kmあるので、タクシーで60分ほど。

 

今回は、空港を出てすぐのところにいるタクシー運転手にお願いして2千ルーブルほどでしたが、空港内にあるタクシーカウンターを利用しても同じ料金なので、安全性を考えても後者がよかったかなぁと思いました。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507184832j:plain

 

宿泊先にチェックインして眠りにつきます。今回の宿泊先情報は、後述しますね。ウラジオストクの街はとてもこじんまりとしていて、中心部に宿泊しているなら、ほとんどの見どころは徒歩圏内です!

 

まずは、ウラジオストク中央駅です。用がなかったため今回は入場していませんが、ここから1日5便ウラジオストク空港行きの列車がでているそうな。また、シベリア鉄道の終着駅でもあるそうですよ。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507184940j:plain

 

そして、ウラジオストク中央広場にある、教会へ向かいました。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185322j:plain

 

中央広場横にあるお土産やさんは品揃えが豊富で、ロシア中にあるすべてのお土産が揃いそうです。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185503j:plain

 

そして海沿いをゆっくり歩いていきます。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185620j:plain

 

さすがロシアの港町といったところでしょうか。巨大な軍艦があってテンションあがります!!また、以下のツイートでは、『潜水艦博物館』に侵入?しました!(入場料金払ってます)

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185711j:plain

 

スタローバヤ(レストラン)で、ボルシチを食べます。やっぱりビーツの味がきいてるボルシチは、美味しいですねぇ。ちなみに、札幌でボルシチを食べるなら北区の『シュシュ・エルミタージュ』または南区の『ペチカ』がおすすめ。

 

【札幌のシュシュ・エルミタージュはこちら】

【ロシア料理】札幌にある『エルミタージュ』で、絶品ボルシチを食べよう! - SUGI MEDIA

 

そして次に、『本願寺浦塩(ウラジオ)別院』というところをみてきました。お寺があるわけではなく石碑が残っているだけですが、このように刻まれていました。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185827j:plain

 

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507185907j:plain

 

十九世紀以来、ウラジオストークは日本人とロシア人との運命の出会いの場であった。1886年、日本の西本願寺がウラジオストークで開教に着手、1914年から1937年まで存在した浦塩本願寺は海をへだてて祖国を離れた日本の人々に心の安らぎを与えた。この碑はその跡地に日本と沿岸地方との親善関係を記念して建立するものである。

ーーー

2000年11月 

 

なるほど、第一次世界大戦のころに、日本人が開教にやってきたんですね。

 

これで概ね見たかったところは回れたかなぁという感じです。この範囲であれば1日あれば十分に回れますので、今後渡航される方は、参考にしてくださいね!

 

では次に、電子ビザの取得方法のついて説明していきますね!

 

電子ビザ(e-VISA)取得方法!

ウラジオストクの電子ビザを取得するには、少し手間がかかります。

 

『ウラジオストク VISA』

 

で検索すればe-VISA取得方法についての記述はありますが、いまいちわかりにくい。簡単に手順を解説しますと、

 

①Webサイトにアクセス

②パスポート情報など入力

③滞在期間、滞在先を入力

④およそ4日で指定のメールアドレスにPDF受信

⑤印刷して手元に保存

 

となっております。

 

詳しくは以下の記事をご覧ください!

 

【ウラジオストクe-VISA取得方法】

【2019年版】実録!極東ウラジオストクのe-VISAの申請・発行までを解説します。 - SUGI MEDIA

 

では次に宿泊先情報を記載してゆきますね!

 

宿泊先のオススメ:Guesthouse Vlodiostok

ウラジオストクはこじんまりとした街ですから、中央駅の近場であれば、どこでも大差ないかもしれません。しかし物乞いのような人がうろつく通りもあるので、セキュリティ面などから、安すぎる宿を探すのは、やめたほうがいいでしょう。

 

今回わたしが宿泊したのは、

 

『Guest house Vladiostok』

 

というところです。

 

f:id:sugiyuamayuji19891004:20190507190136j:plain

 

この宿の特徴は、中央駅から歩いて10分ほどに位置し、目抜き通りからも近いことです。デメリットとしては、マンションの5階にあるため、階段の上り下りがややツライことでしょうか?

 

【Booking.com】

世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com

 

では最後にまとめていきましょう!

 

スポンサーリンク  

今日のまとめ:週末旅行でウラジオへ!

以上が、『【極東ロシア】ウラジオストクのe-VISA取得〜歩き方までを紹介!』でした!

 

ついに北海道からの直行便が就航したウラジオストクは、今後、間違いなく渡航者が増えるでしょう。そしてなんとウラジオストクの駅は、『シベリア鉄道』の終着駅なんですよね!ここを拠点に、シベリア鉄道の旅がはじまる……なんてロマンあふれるんでしょう。

 

最後にもういちどまとめて、この記事を終わりたいと思います!

 

◾️ウラジオストクのチェックポイント!

・電子ビザ(e-VISA)で渡航可能!

・2泊3日あれば十分に観光できる!

・宿泊先は、中心街が便利!

  

最後までお読みいただきありがとうございました!

すぎっしゅでした!