【写真展】ウズベキスタン写真展in北海道幕別町が本日より開催となりました！
こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
少しだけ久々の投稿となってしまいましたがみなさまお元気でしょうか？
わたしはこの数週間、近年稀にみる疲労感を抱えて生活をしておりました。というのも先日公開した”ウズベキスタン写真展in北海道幕別町”の準備に追われていたからです。
そしてついに今日11月23日(木)に開催となったので、この記事ではその様子をお届けしたいと思います！
▼北海道幕別町でウズベキスタン写真展を開催することが決まりました！
【写真展】北海道でウズベキスタンの写真・ギャラリー展を開催することとなりました！ - YUJImediaシーズン2
それではどうぞ！
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はじめに
#ウズベキスタン写真展 なのに、
— すぎっしゅ⭐️クラファン挑戦中⭐️ (@wish_yama) 2017年11月23日
ロシアのガイドブックやら、
カザフスタンの世界万博のやら、
タタールスタンファンブックやら展示していて、
もはやソ連のまわし者としか思われていない気がする。
29日まで開催しています。 pic.twitter.com/rvxxAHLdid
ご縁があり北海道幕別町で”ウズベキスタン写真展”を開催することとなりました。計画当初、「個人が写真展を開催するのがこんなに大変だとは思わなかった」と嘆いていたのを思い出します。
そしてついに本日から写真展が開催となったのでここまでの経緯や初日の様子をお届けしますね！
どうして北海道で写真展を開催するの？
「どうして北海道幕別町でウズベキスタン写真展を開催するの？」
そんな疑問を持つ方がいらっしゃると思いますが、理由は単純明快で、ここがわたしの生まれ故郷であるからです。
青年海外協力隊員としてウズベキスタンで2年間活動し、奇しくも、日本に住み続けていたら経験できないようなことがたくさんありました。もちろん良いことも悪いこともたくさんあったのですが、大切なのは「その経験をどうやって日本社会に還元するか？」だと思うのです。
帰国後隊員の進路は様々で、国際開発の世界に入ったり、日本国内で海外との繋がりを持って勤めるひともいます。なにかしらのカタチで海外との繋がりを持ちたいと希望するパターンが多いんですよね。
わたしも2017年3月の帰国後にセブ島に留学したり、モスクワでロシア語を学んだりと、比較的フットワーク軽く動いているのですが、そろそろ「地元でもなにかやりたい」と強く感じるようになってきました。
そこで考えたのが写真展の開催だったんです。
写真展開催に到るまで。
一般に「写真展なんて、立派な写真家さんしかできないんじゃないの？」と思われているかもしれませんが、実はそんなことはありません。場所と写真さえあれば、写真・ギャラリー展は、意外とすぐに開催できてしまうのもなんですよね。
だって、今回展示している写真の大半は”Canonのコンパクトデジタルカメラ”で撮影したものなんですから、それほどクオリティは関係ないのです。例えばこれが撮影写真の美しさを競うコンテスト形式なのだとしたらそりゃあコンデジじゃあ歯が立たないかもしれませんが、今回はあくまで個人主催の写真展。
被写体がよければ意外とどれでも展示できてしまいます。
なのでわたしがまずやったのは”場所探し”でした。
▼わたしが利用したホールです。
幕別町百年記念ホール | ホールで行われる公演や講座のご案内
わたしの地元にある「北海道幕別町百年記念ホール」では町民に向けて無料でスペースを貸し出してくれるんです。地元民であるからにはここを使わない手はない！と考え、その翌日には申し込みをしに行きました。
地元メディア各社への宣伝。
写真の展示場所は確保できたので、次は写真の印刷です。
今回依頼したのは「写真工房帯広店」というところで、噂によると多くの写真家さんたちはここで写真を拡大印刷してコンテストなどにだすそうです。
▼今回印刷をお願いした店舗”写真工房帯広店”
写真工房 各種DPEから写真展・コンテストプリントまで写真の事は何なりと！ - 写真工房
そして依頼してから1週間ほどでA3サイズ・A4サイズの写真が、合計で30枚印刷し終わりました。
印刷し終えた写真を”ハレパネ(貼れるパネル)”に貼り付けて、立体感をだしていきます。
さてこれで下準備は整ったので、次は広報活動です。
個人メディアであるfacebookやTwitter、BLOGでの発信に加えて、地元新聞社に取材をお願いしました。幸い協力隊員として過去に新聞連載を持たせていただいたことがあったのでそのかたに連絡し、取材してもらうこととなりました。
地元新聞2社に連絡し、取材記事を掲載してもらいました。
こんな感じで写真作成・広報活動を進めていったんですね。
写真展準備開始・搬入・会場のようす。
満を辞して本日11月23日(木・祝)に写真展が開催となりました。
9時に荷物を搬入してレイアウトを整えていきます。
結局かかった時間は2時間弱……。
サポーターとして父に協力してもらいましたが、それでもこれだけのものを少人数で移動させようとするのは一筋縄じゃいかないものですね。
そしてついに開館……！
うーん！それっぽい！
写真・ギャラリー展なので、30枚の写真プラス民芸品や現地のお金なども展示しました。いやぁ、感無量ですねぇ。
また今回の写真展タイトルは、
「ウズベキスタンの日常と医療〜シルクロードを歩いて〜」
なので、
「ウズベキスタンだけじゃなくて、カザフスタンの世界万博とか、ロシア語辞書とか、タタースタンファンブックとか全部展示しちゃえ！」
ということで、
全部置きました。
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この2年弱の間に起きたことや自分が面白いと思ったことを、一挙放出している感じですね。
今日のまとめ
以上が”ウズベキスタン写真展in北海道幕別町が本日より開催となりました！”でした！
とりとめのない記事でしたが、とりあえず現状報告です。
思いつきではじまったこの写真展企画ですが、逆算思考でここまでやれちゃうんですね。例えばこれが開発途上国だとしたらここまでスムーズにことは運ばないと思います、日本にいるからこそこういう取り組みがスムーズにできているんだと実感しております。
やっぱりすごいなぁ日本って。
最後に写真展の情報をまとめて終わりにしたいと思います！
■ウズベキスタン写真展in北海道幕別町
開催日時：2017年11月23日〜29日
開催場所：北海道幕別百年記念ホール
展示物：ウズベキスタンの写真30枚・現地から持ち帰った民芸品など
入場無料
▼クラウドファンディングも同時進行で行なっています！
【クラファン】北海道でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催したい！クラファン始まりました！ - YUJImediaシーズン2
最後までお読みいただきありがとうございました！
これであなたも写真家！
■更新履歴
2017年11月23日
