【クラファン】北海道でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催したい!クラファン始まりました!
こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
すでにいくつかの方面では告知しているのですが11月23日から開催予定の「ウズベキスタン・ギャラリー展in北海道」の開催に合わせてクラウドファンディングに挑戦させていただいております!今日は、どうしてクラウドファンディングを活用しようと思ったのか、そして何を目指しているのかなどの詳細をお話ししたいと思います。
▼北海道でウズベキスタンのギャラリー展を開催します!
【写真展】北海道でウズベキスタンの写真・ギャラリー展を開催することとなりました! - YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
はじめに
【クラウドファンディングはじまりました!】
— すぎっしゅ⭐️クラファン挑戦中⭐️ (@wish_yama) 2017年11月10日
北海道で開催する写真展のクラウドファンディングをはじめました!
ウズベキスタンや途上国の現状を知りたいは支援・拡散いただけると嬉しいです!
「第一回 自己紹介」https://t.co/fucueXNQ8O @ready_forさん
11月8日より自身初となるクラウドファンディング、
「北海道でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催したい!」
が始まりました!
▼こちらがプロジェクトページです!ぜひ1度ご覧ください!
この記事では多くの方が感じるであろう疑問についてお答えしていきます!
クラウドファンディングってなに?
はじめに「クラウドファンディングってなに?」というかたにその仕組みを知っていただきたいと思います。
「クラウドファンディング(CrowdFunding)」とは群衆(Crowd)と資金調達(Funding)を合わせた造語で、甘ざまな理由でお金を必要としているひとに対し、一口1,000円程度からインターネットを通じて出資し、支援をする仕組みのことをいいます。
インターネット上で多数のひとから資金を募る仕組みのことをいうんですね。
実行されたプロジェクトは幅広く、過去のクラウドファンディング成功例では、
■地域活性のための高校生による商品開発
■自身の自叙伝の作成。
■途上国支援や被災地支援。
などがあります。
もちろん支援するだけではなく支援金額に応じたリターンも設定されています。それは達成されたプロジェクトの成果物だったり、またカタチに残るものだけではなく「講演会に登壇します!」とか「ブログに名前を掲載します!」などのものもあります。
支援していただいた金額におうじてその金額以上の価値を提供できるように、どの主催者も孤軍奮闘しているのです。プロジェクトを立ち上げる実行者自身も個人、団体、企業、自治体など様々で、今回ははじめてわたくしYUJIが、個人で企画を立ち上げてみました。
なんのためにクラウドファンディングをするの?
さてここからが今回の記事の本題となります。
多くのかたが気になる「なんのためにクラウドファンディングをするの?」というところですが、そこにはおおきく分けて2つの理由があります。
ひとつはわたしが暮らしていた中央アジア・ウズベキスタンの魅力を多くのかたに知ってもらいたいということと、もうひとつは「ラブコール」です。
①日本のひとにウズベキスタンを知ってもらいたい
青年海外協力隊員として派遣されていたウズベキスタンは親日国であり、多くの国民が日本に憧れを持っています。日本語を話せる学生もおり、わたしも毎週、日本語教育に関わらせてもらっていました。彼らはいつもわたしに、
「日本に行ってみたいです。どんなところですか?」
と聞いてくれます。
そのたびにウズベキスタンの人々がもつ強い意志を感じるのです。
▼生徒が国内日本語弁論大会で優勝したときの記事です。
【日本語弁論大会】不安そうな表情の彼女が日本語弁論大会で優勝できた、7つの練習法。【マル秘】 - YUJImediaシーズン2
そして国内の建築・景色も美しく、目を奪われるものばかり。
世界遺産のモスクがあるサマルカンドやヒバ、ブハラなどの魅力的な都市も多く、そのどれもが日本では目にすることができないほど美しい街なんです。
「これだけ魅力のある国なのだから日本人はきっと好きになるはず!」
そう考えていました。
しかしわたしが帰国してから感じたのは”興味の一方通行”だったんです。
ウズベク人は日本や日本人に強い憧れを持っているのに、かたや対象である我々日本人はほとんど無関心に近いような状態です。これってすごくもったいないな、って思ってしまうんですよね。
わたしがアテンド・紹介してウズベキスタンを旅行したひとたちは口を揃えてこう言います。
「ウズベキスタンってすごくいい国だね!大好きになったよ!」
このような感想を持ったのは、自身でウズベキスタンの良さを体感したからに他なりません。そうなんです、知らないから興味を持てないしそこにある素敵なものに気がつけないんですよね。
だけどこれはある意味では仕方のないことで、わたしだって青年海外協力隊に応募するまで日本以外の国はアメリカと韓国と北朝鮮くらいしか知りませんでした。
ここに共通するのは”情報の有無”だと思うのです。
だからわたしは、いまの自分にできる範囲のこととして、地元・北海道で写真展を開催することとしました。
②日本に住むウズベク人へのラブコール
こちらはほぼ完全に主観的な目的になりますが、日本に住むウズベク人へのラブコールをしたいと考えています。
わたしもあまり知らなかったのですがどうやら日本には一定数のウズベク人が住んでいるらしいのです。(少なくともわたしの地元にはいません……)
例えば、北海道の東川町では市の職員としてウズベク人が勤務しており、ウズベキスタン文化講座を開いたり、ウズベク語・ロシア語の講座を開いているそうです。その他関東地区にもウズベク人のコミュニティがあると聞いたこともあります。
「日本にもウズベク人がいるんだ!」
と嬉しくなる反面、彼らと直接繋がりを持つことって、とても難しいんですよね。ウズベキスタンに住むウズベク人と仲良くなるのには障壁はほとんどないのですが、いまの日本国内の現状では個人情報などの関係から、居場所がわかってもすぐに連絡を取ることはできません。
ではどうすればいいか?
そこで考えたのが「自分の活動を知ってもらうこと」でした。
日本それも東京などの大都会ではなく北海道の田舎町でウズベキスタンの写真展をやる理由はここにあります。地元・北海道でウズベキスタンの写真展を行うことで協力隊活動の地域還元にもなりますし、ウズベキスタンと日本の交流の架け橋となるかもしれません。
どうしてクラウドファンディングをやるの?
ギャラリー展なら、自己資金で開催できるんじゃないの?
そう思われるかたも多いと思いますし、わたしもその意見に全面的に賛成する派です。
まずここで支援金の内訳をお伝えします。
■クラウドファンディングの支援金内訳
額縁費用:30,000円
写真印刷費用:20,000円
Readyfor手数料:18,600円
リターン準備費・郵送費:10,000円
広告費(ポスター制作6枚・Facebook広告):16,000円
その他諸経費:16,000円
合計:11,0600円
以上のようになっており、だいたい合計11万円ほどかかる計算です。
これくらいなら1ヶ月アルバイトすれば稼げてしまう金額ですが、わたしはこの金額を自分で負担するのは機会の損失につながると思いました。
クラウドファンディングには「リターン」という寄付金におうじた返礼品があります。例えば地域活性を目的としたクラウドファンディングであれば地域の特産品が手に入るし、クリエーターへの支援ではその成果物をリターンとしているところが多いです。
この仕組みで利用できると考えたのが、
「逆に日本の人にウズベキスタンの商品を届けられるんじゃない?」
ということでした。
そうです、支援してくださった方にはウズベキスタンの品々をお送りする予定です!
ウズベキスタンのことを日本人に知らせ、日本に住むウズベク人にラブコールを送り、さらにウズベキスタンの粗品を送ることができ、国際交流につながる。この仕組みを利用できかつトレンドにも乗っかることができる方法、それがクラウドファンディングだと考えました。
リターンにはどのようなものがあるの?
ここまででわたしがどうしてクラウドファンディングを活用して写真展を開催しようと思ったのか、おおまかにご理解いただけたかと思います。ここからはリターンの内容について紹介してゆきます。
■3,000円のリターン
◇サンクスメール
◇サンクスムービー
◇ブログでお名前紹介
■5,000円のリターン
◇サンクスメール
◇伝統生地から作ったテディベア:1体
◇ブログにてお名前紹介
■10,000円のリターン
◇サンクスメール
◇伝統生地から作ったテディベア:1体
◇ブログでお名前紹介
◇ブログであなた個人の活動を紹介
◇ウズベキスタンの写真を使ったオリジナルポストカード:3枚
■20,000円のリターン
ウズベキスタンでの活動や得たことについて、お話しに行きます。
◇海外経験談の報告会チケット
場所:国内限定
日程調整:事前にお問い合わせください
※北海道中川郡からの交通費は別途頂戴いたしますので、予めご了承ください。
この中の一番のオススメはもちろん 、
「5,000円コース:サンクスメール、伝統生地から作ったテディベア:1体、ブログにてお名前紹介」
で間違いありません!
このウズベキスタンの伝統生地”アドラス”から作られた完全オーダーメイドのテディベアをプレゼントいたします!このテディベアは現地のひとからも「可愛いからもっと作って欲しい!」と切望されるほど人気です。ウズベク隊員のおおくがこのテディベアをお土産にして日本へ帰り、知人から喜んでいただけているそうです。
テディベア1体の原価はそんなにかかっていないのですが、知人の縫い子さんにお願いして作ってもらった完全オーダーメイドとなっております!2つとして同じデザインのものがないので大変希少価値の高いものとなっています!
ぜひこの機会におひとついかがですか?
(もちろん20,000円のリターン「あなたの街に伺います!」もオススメですよ……!)
▼プロジェクトページです!のぞいてみてください!
今日のまとめとお願い!
以上が”【クラファン】北海道でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催したい!クラファン始まりました!”でした!
なにもかもがはじめての試みですが必ずこの写真展及びクラウドファンディングを成功させて、日本とウズベキスタンの繋がりを深化させていきたいと思います!
プロジェクトを成功させるためにはこの記事をお読みいただいたあなたの「声援」が必要不可欠です!またこの経験やそれ以外のことでもわたしにできることがあればなんでもお手伝いしますので、ぜひ支援・拡散をお願いいたします!
▼プロジェクトページです!ぜひ1度ご覧ください!
▼スピンオフとして無料のKindle版写真集も出版しました!
最後までお読み頂きありがとうございました!
■更新履歴
2017年11月11日