【ParVoz】空港近くの超穴場!地下に拡がる空間で見たものとは
近年は友人を招いての誕生日会をする家庭も少なくなっただろうか・家庭と家庭の距離感が遠くなりつつある昨今、身内でひそやかに行うものが多くなってきている。今日は先日参加してウズベク人の誕生日を、祝い方とともに紹介と思う。
続きは以下よりお読みください!
小さいころは誕生日が一年の中で一番好きだった。そう答えるひとも多いと思う。
わたしはというと、どちらかといえば友人の誕生日が好きだった。どんなプレゼントを渡すと喜んでくれるだろうか、装飾は華やかなほうがいいだろうか。受けるよりも与える楽しみが強かったように思う。
【誕生日】わたしがしてもらった誕生日を思い出し、そして今度は生徒の誕生日を祝福する - YUJIのBLOG
道端で出会ってしまった
【ウズベクダンス】こどものころから踊り続ける彼らには、踊り子の遺伝子が組み込まれている - YUJIのBLOG
毎週通っているダンス教室からの帰り道。大通りをふらついていたところ「Mr.YUJI!!」と突然声を掛けられた。驚いて振り返るわたし。肩を組んで居座るのは最近通い始めた韓国語塾の生徒。
二人ともやや目が据わっているが、気遣いのできる良い青年たちだ。
「このあと誕生日会をやるんだけど、一緒に来ないかい?」
有無を言わさず半強制的に連行される。今日は日曜日だし、気分転換に普段とは違うことをしてみよう、と友人たちに連れられて、タクシーで移動すること10分。
ParVozに到着
到着したのはフェルガナ空港近くの喫茶店”ParVoz”
ウズベキスタンでは基本的に派手な装飾が禁止されているようだ。この店舗を何度か見かけていたが、他店舗と同じだろうと気に留めていなかった。
いざ店内に入ると、え?ビールが置いてある!
フェルガナに酒屋は少ない。空港近くということは……新しい発見に胸を躍らせで地下一階へ下る。
みな、なにやら準備をすすめているようだ。マイクにスピーカー。机の上にコーラとノンを並べている。どんだけノン好きやねん。
今回の主賓は誰なのだろう?一向にわからず会が始まり、なぜかひとりずつスピーチをしだす。そしてスピーチが終わるごとに大音量で音楽が流れ、次々と踊りだす彼ら。
音楽が流れれば踊りだす、これはもう遺伝子に組み込まれているとしか思えない。
サッカーコート
女性と経ちに連れられてサッカーコートへ向かう。ウズベク人はサッカーが大好きで、みんな結構うまい。
しかしコートに入るなり「ここは大人専用だから入ってはいけないよ」と門前払いを受ける。
まとめ
久しぶりに肌身に感じたウズベク文化、やはり彼らはお祭りと踊りが大好きだ。
最後までお読みいただきありがとうございました!