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ー旅・人生・シゴトの楽しみ方を追及するブログー

【インフルエンザ】季節性のインフルエンザにかかったことで、大切なものがみえてきました。【友人】

アッサローム・アライクン、YUJI(@wish_yama)です。

冬といえば流行するのが季節性のインフルエンザですね。今年も日本で猛威を振るったのでしょうか?ウズベキスタンでインフルエンザにかかったのでその闘病生活の様子と、備えるべきものをまとめてみました。

 

 

なんだか体調が思わしくない

実は先週から1週間体調を崩しておりました。なんだか頭がボーッとするし、体がダルくて重たい。最近風邪も引いてなかったしもらったかなー、と。

 

 

熱を測ってみたら…

久しぶりに体調を崩したかな?と思い、体温計を見つけだし渋々体温を測ってみました。すると…

 

 

38.6℃。

 

これはほぼ確定的にインフルエンザなのではないか。実はJICA事務所のあるビルで一括して予防接種を受けられるんですが、何を思ったか、受診するのを忘れてしまっていたのです。自覚症状も合致しているし間違いないでしょう。

2月17日現在は軽快しているので幾分楽になり、体調への配慮を払いながら活動へいっています。

 

感じられた体の変化

脳が熱くなって機能停止している

このごろ自分の脳と対話することができるようになりました。このごろというか結構昔から自分の脳のどの機能局在が使われているかを感じることができるのです。理学療法士としての知識があるのと、常に脳昨日を意識しながら生活していることによって身についた特殊能力?

インフルエンザを発症してからというものの、大脳が機能停止しているのが明確に感じられるのです。脳組織がタンパク化しているかのような感覚。だから全然頭が働きません。本を読んだり動画を見るのも辛いと感じるくらい。

 

節々の関節が痛む

合計5日間くらい自宅で寝込んでいたのですが、自宅のベッドが硬いことも影響し、節々の関節が痛みます。体が硬くなりすぎないように、寝ながらでもできるストレッチ等をしてもいいかもしれません。

 

めまいと頭痛

頭がボーっとするのと同時に眩暈も頻発します。眩暈とは脳血流の低下によって引き起こされますから、場合によっては吐き気をもよおします。今回は吐き気をもよすことはなく、ただ視界がユラユラするような感じ。

眩暈が起こるとそれにともなって頭痛も出てきました。いやぁ、辛いもんだ。

 

廃用症候群

リハビリテーション・特に活動量の低下しがちな高齢者におこりやすいのがこの廃用症候群。全身の筋肉量が減少したり肺活量が低下します。そして総体的に体力低下に繋がるのですが、5日間も寝込めば自分も同じような症状に。

 

対策

とにかく寝る

上述廃用症候群になることは避けられませんが、まずはとにかく寝て休むことが先決。間違っても職場になんかいってはいけません。周りのひとにうつりますからね。やむなくく外出するときも必ずマスクをしてください。非常に暇ですがここは耐えましょう。

 

水分をとる

水分を1日3リットル以上とったほうがいいです。寝ているあいだにも体は汗をかいていますから、脱水になりかねません。崩れた電解質のバランスを取り戻すためにはポカリなどのスポーツドリンクがおすすめです。

 

【過去記事】機内持込の重量制限があるなか、わたしはコレを持っていった! - YUJImedia.com

 

解熱剤を飲む

インフルエンザなど季節性の病気はとにかく熱を冷ましてください。あとは免疫系にたよって回復するのを待つしかありません。日本にいれば対策はいくらでもあるのでしょうが、海外・途上国に住んでいる場合そうもいきませんから、必ず携行品に解熱剤を含めるようにしてください。

 

寝っぱなしにならない

寝っぱなしにならないことも大切です。今回の件ではわたしは1日12時間くらい睡眠をとっていたのですが、そのぶり返しなのでしょうか、朝方まで眠つけないことも多かったのです。朝日が昇る早朝5時頃にやっと眠りにつく、そんな日も多く、完治に時間がかかったの理由かもしれませんね。

体調のよい時間に日光を浴びるようにしたほうがいいでしょう。

 

 

役立ったもの

さてここで、5日間の闘病生活のあいだに役立ったものを紹介します。

 

iPad

ウズベキスタン生活の相棒とも呼べるiPad mini4。これがあれば途上国での闘病生活も楽になるでしょう。YOUTUBEで動画をみたり、音楽を聴いたり。汎用性は驚くほど広いのです。仰向けのまま使えるのも◎でした。

 

【電子書籍のススメ】紙媒体から電子書籍へ移行するときに考えたこと - YUJImedia.com

 

ただし細かい活字を読むことはあまりおすすめしません.…..

 

空のペットボトル

日本からもってきていたのは粉ポカリでした。1リットルのペットボトルを自宅に常備させておくことで、当面の水分補給は可能な状態でした。ベッドの横に常備させておけるのも◎。

 

まとめ

インフルエンザにかかったことで、普段の生活で常備させておくべきものが明確になってきました。

 

・解熱剤

・iPad mini

・空のペットボトル

 

これさ三種の神器?を揃えてインフルエンザに備えましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

これであなたもウズベク人。