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ー旅・人生・シゴトの楽しみ方を追及するブログー

社会関係資本をつかう

 

※この記事はメモ書き程度の記事になっています。

※最終更新日:2022年12月13日

 

論文ってどうやって書き進めたらいいかわからないですよね。なにやら難しそうなことを書いているけど、なんだかおもしろそう、はじめはそういった印象を持っていました。

 

わたしは30歳を超えてから本格的に論文を書き始めました。

 

教授の指導のもといろいろな手段で論文を書き進めていくのですが、教授ー学生の関係性なのでどうもうまくいきません。

 

そこで意識したいのが「社会関係資本」をうまく使うことです。

 

社会関係資本をつかう

最近はこの言葉が悪い意味で使われることが多くなった気がします(興味のある方は『ネットワークビジネス』でググってみてください)。

 

社会人を経て大学院へ入学すると、同輩も社会人経験が豊富だったりします。そこで彼ら/彼女らにわからないことを聞くのです。「こんなことに困っているのだけどいい方法はないかな?」と投げかけてみます。

 

通常これは「コンサルティング(ConsultingまたはConsultation)」と呼ばれ、お金を払わないと教えてくれません。しかし世の中は学生に優しいので、大抵のひとは、無償で教えてくれます。

 

同輩なら教え合うことで学びが深まりますし、一石二鳥です(と思っているのは私だけかもしれませんが)。逆に、疑問を投げかけられたら全力で返しましょう。情けはひとのためならず。

 

こういったわけで、社会関係資本をうまく使いながら論文を書き進めるのが有効です。