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ー旅・人生・シゴトの楽しみ方を追及するブログー

論文執筆とは「未知」を開拓すること

 

※この記事はメモ書き程度の記事になっています。

※最終更新日:2022年12月14日

 

論文を書くことの意義は「学術的な発展を目指すこと」にあります。

 

つまりそれは、教科書的ではいけないわけです。

 

医学・社会科学・物理学など論文を書く領域は様々ありますが、教科書やなんらかの書籍になっているものはすでに証明されていることですから、同じことを書いても「そんなのもう知ってるよ」といわれておしまいです。

 

もちろん文系なのか理系なのか、はたまた学術分野によって、考え方は違うと思いますが、基本的には未知のものを漏れなく論ずる、というのが論文執筆になります。

 

わたしもよく教授から「この論文は学術的ですか?」というフィードバックをよくいただきます。(論文完成の直前でこの言葉を投げかけられたときはヒヤッとしました)

 

つまりどこかで新規性を示さないといけないわけです。