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ー旅・人生・シゴトの楽しみ方を追及するブログー

点と点をつなげて拡がる世界。

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最初から読んでくださると嬉しく思います。

■投稿日2018年4月21日

 

こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。

 

この記事では、

 

ここまでの歩みを踏まえて見えた、次なる展開。

 

について書いてみました。

 

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それではどうぞ!

 

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はじめに

北海道で3年ぶりに復職し、SNSなどの発信頻度がさがっていますが、ご心配なさらぬよう。実は、北海道の医療機関にて復職しており、次なる展開に向けて歩を進めているところであります。

 

それはこれまで継続してきた「語学学習」や「国際協力」そして「情報発信」に関わることとそんなに遠いわけではなく、これまでの経験をさらに深めることができる環境にいるのです。 

 

今日は、これらの行動を起こすに至った「点と点をつなげること」について書かせてください。

 

新天地にて。

ツイッターやフェイスブックなどいくつかのSNSではすでに報告しておりますが2018年4月より札幌のシェアハウスにて新生活をはじめました。シェアハウスで暮らしたいという気持ちはいくつかの国の生活を経験して「ひとりで暮らすより誰かといるほうが楽。」と感じたからです。

 

 

もちろんそれは青年海外協力隊事業に参加したことがきっかけとなっており、コミュニケーションや人脈の幅が拡がった経験に、とても感謝しています。

 

関連記事:【青年海外協力隊】全部で4回分!面接試験で聞かれた質問とわたしの回答と面接対策をまとめる。【まとめ】 - YUJImediaシーズン2

 

実は札幌は4年前までひとり暮らしをしていた場所で、そこそこの土地感もあり、周りには古くからの友人も多いです。近くに兄弟も住んでいるので地元・十勝と同じくらい馴染みのある場所なんですよね。

 

なぜわたしが札幌で暮らすことにしたのか、そこには悩んで出したひとつの結論があります。

 

悩んで出したひとつの結論。

わたしが悩んで出したひとつの結論、

それは、

 

「今年度から医療者として現場復帰すること」

 

でした。

 

関連記事:【復職】わたしが会社員になることを決めた3つの理由。 - YUJImediaシーズン2

 

医療者といっても一般にイメージする形とは違いますが、もともと保有していた資格を利用して、もういちどスキルや知識を叩きなおすことを決意しました。ブログやSNSでの発信を続けながら職場復帰をするのには、相応の決意が必要だったんです。

 

関連記事:【大樹町】西野亮廣と堀江貴文の対談でわたしは「昔話のおばあさん」を目指そうと決意した。 - YUJImediaシーズン2

 

先日聴講した堀江貴文と西野亮廣の講演会で、彼らはこう話します。

 

「桃太郎のおばあさんって、とんでもない行動力だよね!」 

 

これはどういうことでしょうか?

 

桃太郎は日本でもっとも有名な昔話ですが、この物語の序盤でおばあさんは、ある行動に出ます。おばあさんにとってはルーチンワークであろう洗濯を近所の川でしていたところ、川上から流れてきた「桃」を拾い上げたんです。そしておばあさんは自宅まで持ちかえり、まさか「桃を切る」という行動に走るのです。

 

ここで着目すべきはおばあさんの行動力でしょう。

 

21世紀のこの日本において、

 

「川から流れてきたものを拾い」

 

「自宅まで持ち帰り」

 

「切って中身を確かめる」

 

なんてことをできるひとがいるのでしょうか?

 

桃太郎に登場するおばあさんほどの行動力と選球眼があれば、情報に溢れ取捨選択の幅が広がりすぎた現代においても目に見える成果を残せるのかもしれません。

 

 

少し話が逸れました。

 

 

SNSやブログで情報発信を続けることも面白くやりがいのあることですが、それは医療の現場に身を置きながらでもできることだと思うんです。実際、SNSでの発信やブログだけでは、その日を満喫できた気がしないんですよね。

 

そして、点と点をつなげることで拡がる世界を見てみたいと思いました。

 

点と点をつなげて拡がる世界。

点と点をつなげることで拡がる世界とはどういうことか?

 

それはまるで、世界中を旅をするようなことなんです。

 

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国内旅行をするときにもほとんどのひとは移動手段を決めて、宿泊先を決めて、どんなアクティビティをするか考えるでしょう。それは海外旅行も一緒で、わたしもまずはじめにガイドブックを買って「この国ではどんな景色を見られるか?」をチェックします。そうしたほうが効率よく見所を周れるから。

 

そしてこれからわたしが描こうとしているのは、

 

「世界における医療の地図」

 

そして、

 

「シェアリング・エコノミーから生まれる物語」

 

なんです。

 

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これまでウズベキスタンの医療機関やフィリピンの大学病院での業務を経験して、開発途上地域における医療格差の問題や技術・知識レベルの差異を感じてきました。そしてロシアへ語学留学し、世界のスタンダードにおける、日本人の多様性への感度の低さを痛感しました。

 

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バルト三国のエストニア共和国ではVISAなど国政のいたるところで電子化が進み、世界に先駆けたワーク・アズ・ライフを構築できる体制を整えています。ヨーロッパの小国ながら他の追随を許さない先進的な動きができることから、そのフットワークの軽さが伺えます。

 

そしていくつかの国々の現状と、日本の将来性を比較してみると、国内でもできることがまだまだあると思ったんです。そしてそのためには点と点をつなげる必要があると感じました。それはこれまでわたしが続けてきた、

 

「語学学習や教育」

「医療の国際協力」

「情報発信」

 

の活動をさらに深めて世界への拡散ができると、新たな視界が拡がる確信を持てました。

 

そこで見えるのが「点と点をつなげて拡がる世界。」なんです。

 

これまでわたしのキャリアは、

 

「日本の医療 → 世界の医療」

「日本語 → 英語・ロシア語その他」

「趣味としての情報発信 → 世界の現状を伝えるブログ」

 

へと変化してきました。

 

これは自負するほどに明らかな進化であり、点が線となり、線が面になっている実感があります。そして次は各方向へと散らばった線や面を、立体にしていくことが必要なんです。そしてそれを完成させることこそが、これからの3年間でやるべき「責務」であるはずなんです。

 

具体的なことはまだ明言できませんが、いま進もうとしている道が、人生史上もっとも面白い展開になることを確信しております。

 

まずは足元を見定めながら、これまでの経験を、さらに加速させるような活動ができたらいいなと思います。

 

今日のまとめ:可能性は青天井!

以上が「点と点をつなげて拡がる世界。」でした!

 

人生の途中には誰しも、

 

「いまオレ、勢いにノッてんじゃね?」

 

と感じる瞬間があります。そう感じている時には迷わずそのまま行けるところまで行ってください。そして到達したところから眺める景色を味わってください。

 

でも辿り着くべきところまで行ったらいちど足跡を振り返ってみてもいいかもしれません。それまでに歩んできた道には必ず足跡が残っており、その足跡を繋げていくと、次に目指すべき場所が必然的に浮かび上がるものです。

 

点と点をつなげること、それが自分を次のステップにつなげる最適な手段かもしれませんね。

 

そこから拡がる世界は絶対に面白いはずだから。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!