【まとめ】2017年の総括をしたいと思います!1年をあらわす漢字は”実”でした!
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こんにちは、YUJI(@wish_yama)です。
この記事では、
ウズベキスタンからの帰国
フィリピン・セブ島での語学留学
中央アジア旅行と世界万博
ロシア・モスクワ短期留学
北海道での写真・ギャラリー展開催
クラウドファンディング
などについてまとめています。
そして最後のまとめ部分には「なぜ今年をあらわす漢字が”実”なのか?」について解説しています。
▼わたしについて5分でわかるまとめ記事です。
【厳選】当ブログを初めて訪れたかたに読んでもらいたい12記事をまとめました!【協力隊】 - YUJImediaシーズン2
それではどうぞ!
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- はじめに
- 今年の活動を漢字一字で表すと?
- ウズベキスタンから日本へ帰国
- フィリピン・セブ島に語学留学
- 台湾で文無し生活を経験
- 中央アジア周遊旅行・世界万博
- ロシア・モスクワでの短期留学
- はじめての写真集出版
- 地元・北海道で写真・ギャラリー展
- はじめてのクラウドファンディング
- 中学校での講演会
- 2017年たどり着いたひとつの結論
- 2018年はどんな年にしたい?
- 今日のまとめ
はじめに
今日の記事では2017年の総括と、2018年の豊富についてお話ししていきたいと思います。2017年は、いままでにないくらい活動的な一年でした(2015年にも言ってたような……)。その理由は当ブログを日頃から読んでいただいている読者の方はすぐにわかると思いますが、自分自身の振り返りの意味も込めて、一度まとめてみることにしました。
今年の活動を漢字一字で表すと?
毎年、日本漢字協会はその一年の締めくくりを、漢字一字で表現しますね。
調べてみると、
2017年は「北」
2016年は「金」
2015年は「安」
となっていました。
「今年の漢字」一覧 | 事業・活動情報 | 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
この流れを受けて、2017年のわたしの動きや活動を漢字一字で表すと、
「実」
だったかなと思います。
どうしてこの漢字が今年1年を表す漢字なのか、これからその理由を、行動表に従って解説して行きますね。
ウズベキスタンから日本へ帰国
わたしは2015年4月より青年海外協力隊員として、中央アジアのウズベキスタンで理学療法士として活動していました。日本での語学訓練や訓練所生活は、当時のわたしにはとても厳しく、なんども諦めかけました。
それでもなんとか歯を食いしばりながら試験を乗り越え、赴任したウズベキスタン。任期中には辛酸を舐めるような経験もたくさんしましたが、終わってみれば全てが良き経験だったと感じています。
フェルガナの病院、同僚たち
日本語センターの生徒たち
ダンスの先生、ハミッド
テディベアのグルノーザさん
いつもタクシー乗っけてくれたムヒアキャ
そして同じ隊員仲間たち
現地の友人や同僚たちの存在に後ろ髪引かれる思いでしたが、2017年3月、2年間の任期を終えて帰国しました。
▼2018年3月に帰国しました。
【青年海外協力隊】2日間にわたる帰国オリエンテーションは、まるで就活セミナーでした。 - YUJImediaシーズン2
フィリピン・セブ島に語学留学
ウズベキスタンにいた2年間で、国際社会における「英語」の重要性を痛感しました。それは決してTOEICスコアが高いことや英会話が得意ということではなく、共通言語としての英語が必要ということです。
そこでウズベキスタンからの帰国後にフィリピン・セブ島にある医療英語特化の語学学校HLCA(ハルカ)で語学留学、兼Webライターとして活動させてもらいました。
ここでもスラム地域でのボランティア、保健センターでの妊婦体操指導、バジャウ族の村に住む松田大夢くんとの出会い、大学病院での実習など、多くの経験をさせてもらいました。
▼バジャウの村に住む松田大夢くんのブログです。
また、同時期に留学していた日本人の友人たちとの出会いも、素敵なものばかりでした。
▼わたしが留学していたHLCA(ハルカ)のレビューです。
【セブ島留学】医療従事者であれば留学先はHLCA一択!2ヶ月の留学を終えたレビューをします。【HLCA】 - YUJImediaシーズン2
台湾で文無し生活を経験
フィリピン・セブ島のあとには台湾旅行に行きました……がしかし、このときにほとんど所持金がなく、実はかなり途方にくれていました。台湾といえば、九份・淡水など魅力的な観光地が多く、食べ物も美味しい国です。この場所にいて、それらのものを堪能しないで日本に帰るなんて、考えられません。
だからわたしは、少額でもいいからお金を稼ぎたい!と考えいろいろやってみました。
そしてこのときの経験が、その後の「クラウドファンディング」を実施する火種となっていたんです。
▼台北で極貧生活を送りました。
【極貧生活】所持金ほぼナシ!価値のないところに大きな対価が生まれるそんな経験をしました。【台湾】 - YUJImediaシーズン2
中央アジア周遊旅行・世界万博
夏場には、わたしの任国であるウズベキスタンを再訪することができました。再訪した理由は「日本に戻ったその視点でウズベキスタンをみてみたい」というものでした。現地での生活は正直体調もままならないまま活動を続けていましたから、もしかすると、肝心な魅力に気づけていないかもしれないんです。
いざウズベキスタンを再訪して感じたのは、
「短期で旅行するなら物価も安いし快適な国」
ということでした。
なにかウズベキスタンを絡めたビジネスなんかできたらいいなぁ、と思っています。
そしてちょうど開催していたカザフスタンの世界万博にも行ってみました。
「未来都市アスタナ」
「建築家 黒川紀章氏」が近未来をイメージしてデザインしたという街の風景は、噂に違わぬ魅力的がありました。
▼中央アジア周遊旅行をまとめました。
【中央アジア】2週間で中央アジアを周遊したのでVISA/ルート/宿泊先/費用/言語のことを全部まとめてみる。【まとめ】 - YUJImediaシーズン2
ロシア・モスクワでの短期留学
ウズベキスタンとは旧ソ連から1991年に独立した国家であり、公用語としてロシア語が使われていました。むしろ医学書なんかはほとんどロシア語だったんです。なんとか現地のひとと距離感を縮めたい、そんな思いを持って、日々独学でロシア語を学んでおりました。
そして日本へ帰国する直前に後輩隊員より、
YUJIさん、日本に帰ったらロシア留学してみませんか?
と声をかけてもらうことができたんです。
もともとロシアには短期旅行で訪問したことはありましたが、あくまで旅行の目的ですから、日常会話もままならないままでした。偶然いただけた機会を無駄にしないように、日本の大学生達と勉学に励んでおりました。
▼ロシア短期留学についてざっくりまとめてます。
【ロシア留学】生活・交通・お金など9つのポイントをまとめたので渡航前に流し読みしてください。【まとめ】 - YUJImediaシーズン2
はじめての写真集出版
11月に開催する予定の「ウズベキスタン写真・ギャラリー展in北海道幕別町」にともない、Kindle版の写真集を出版しました。その名も、
旅するユスフジョン〜中央アジア編です。
どうしてこの写真集を出したか、というのは気になるところだと思います。
このあと紹介する「ウズベキスタン写真展in北海道幕別町」のスピンオフ作品だと考えてもらうとわかりやすいでしょう。自分のいた任地の写真展を開催するというのは、協力隊員の帰国後活動としてはとてもわかりやすく、影響力のあることだと自負しています。しかし開催場所がよくなかった。
北海道幕別町とは、関東圏からだと飛行機で片道4時間くらいかかってしまう、地方部です。facebookなどSNSを使って広報をしても実際に来場できるかたはおそらくほとんどいないだろうと予測していました。
だけど写真はみてみたい、そんな方々に向けたほんとうの意味での社会還元の意味合いをもたせました。
▼Kindle版写真集を出版しました。
【写真集】苦節2年半……ついにウズベキスタンの写真集をKindle電子書籍で出版しました! - YUJImediaシーズン2
地元・北海道で写真・ギャラリー展
地元・北海道幕別町でウズベキスタン写真・ギャラリー展を開催しました。わたしが2年間住んでいた中央アジア・ウズベキスタンの様子や現地人の魅力を、多くのひとに知ってもらいたい。そんな思いを込めて、地元の文化ホールで開催しました。
来場者からの反響はとてもおおきく、
「全然知らない国だったけど魅力的、ぜひ旅行してみたい」
などの感想をいただくことができました。
また写真展の開催にともない地元・新聞各社に取材していただきました。
▼はじまりはただの思いつきでした。
【写真展】北海道でウズベキスタンの写真・ギャラリー展を開催することとなりました! - YUJImediaシーズン2
はじめてのクラウドファンディング
超小規模ですが、最近流行している「クラウドファンディング」にも挑戦させてもらいました。おおくの知人・友人に協力いただき、ウズベキスタン写真展を開催することができました。ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
この経験から得たものはすごくたくさんありました。長くなるのでここでは控えさせてもらいますが、もし直接お会いする機会があればわたしが目指す「日本の未来」について語り合いましょう。
▼はじめて挑戦したクラウドファンディングの反省です。
【ひとり反省会】プロジェクト達成後に全力で考えた、クラウドファンディングの”オモテ”と”ウラ”について。 - YUJImediaシーズン2
中学校での講演会
先日開催した「ウズベキスタン写真・ギャラリー展in北海道幕別町」に来場くださった中学校恩師の依頼を受けて、地元の中学校で講演会をさせていただきました。対象者は進路決定を間近に控えた中学3年生59名+学校の先生方でしたが、生徒たちからの反応も良く、
「文化の違いが面白くてわたしも外国に行ってみたくなりました」
などの感想をもらうことができました。
そしてなもよりも反響の大きかったのが「ウズベキスタンのことをYoutubeで配信しているのでみてみてくださいね!」という内容でした。協力隊や理学療法士のシゴトよりも、Youtubeに動画をあげているほうが衝撃的だったようです……。笑
▼イマドキ中学生にはYoutubeの影響力が顕著です。
【特別授業】いまどき中学生の心を鷲掴みにしたのはあのエピソードだった。 - YUJImediaシーズン2
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2017年たどり着いたひとつの結論
わたしはいつもやりたいことがあるので「やりたいことがわからない……。」というひとたちの気持ちを正直あまり理解できないのですが、その理由を考えてみると多くの場合、
仕事を優先しなければならないから……。
収入がなくなると生活できないから……。
に行き着くのかなと思います。これらの理由によってがんじがらめとなり、やりたいことがあっても実現できないひとが多いのかもしれません。
実は、わたしも正社員として働いていたころにはそう考えていました。
その会社にずっと勤めて26、7歳くらいには結婚して、子供は男女1人ずつで……。なんてことを夢想している時期もありましたが、いまとなってはそれらの道をガッツリ外れて、好きなことをやらせてもらっています。
ここまで経験してひとつだけ明確にわかっていることは、
「やるかやらないか悩むならやらない方がいい」
ということです。
やるかやらないか悩む時間がそもそも、もったいないです。だからわたしがいつも考えるのが「やりたいと思ったときには、どうするのと一番早く達成できるか」ということです。わたしもけっこうガンコがほうなので、やろうと思ったことはやりきるまで諦めることができないタチなんですよね。
だからやるかやらないかで悩むのではなく、それを実現するにはどうするのが近道か、を考えたほうが建設的です。それで「やってよかった、もういちど経験してみたい」と思えることを継続していけばいいと思うんです。
内容にもよりますが「数打ちゃ当たる」ってのはあながち間違いじゃないんですね。
そして多くのひとに知ってもらいたいのは、
「やることによるリスクはほとんどゼロ」
ということなんです。
たしかに多少の経費・時間の浪費は避けられないかもしれませんが、なにかを成し遂げたときの経験値はそれらのデメリットを圧倒的に上回ります。それなら悩むことなくいまからはじめてみたほうが、納得できると思いますよ。
2018年はどんな年にしたい?
さてここまでやりたいことはやった方がいい!というスタンスを取りつずけてきましたが、2018年の目標をここで公言しておきたいと思います。
それは、
大学生になります!
一部メディア界の有権者のなかでは「大学はほんとうに必要か?」という議論が交わされてており、自分の行為がどちらかというと時代の流れに逆行していることは、十分に理解しているつもりです。
しかしそれでも学ばなければならないことがあり、それはひとりの力では難しいのです。ここにはいろいろな理由があり記事内では紹介しきれないので、気になるかたは引き続き当ブログ”YUJImediaシーズン2”をご愛読くださいね!
今日のまとめ
以上が”2018年の総括をしたいと思います!一年をあらわす漢字は”実”でした!”でした!
ここまで読み進めてこられた方はもうお気づきとは思いますが、なぜわたしにとっての今年の漢字が「実」だったかというと、
あらゆることを「実行」し、
いくつかの「実績」を残し、
とても「充実」していたから
でした。
来年はどんな一年になるでしょうか?
いまからとても楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
2018年もよろしくお願いいたします!
■更新履歴
2017年12月29日